松居一代さんの公開した「週刊文春にだまされた」と主張する動画。
見ていて途中、恐怖を感じるぐらいの箇所もあり、これは本当にヤバい状態なんだろうなと松居一代さんの精神状態が心配になります。
何らかの理由で動画を見るのが困難だったりする環境の人のために、動画で語られていることを全文文字起こししてみたので、動画が見られない人は読んでみてください。ちなみに動画そのものは下記リンク先です。
リンク 松居一代、週刊文春にだまされた – YouTube
以下、動画の全文書き起こしになります。
この事件は、2017年7月4日、火曜日の午後、起こりました。
日本一だと名高い週刊文春は、私を騙したんです。私に嘘をついたんです。
この真実を、みなさんに、嘘つくことなく、私はお伝えします。
聞いてください。お願いします。
松居一代さんの真実の告白・動画全文書き起こし
私は、2時59分、タクシーに乗り込んで、文藝春秋に向かいました。
編集部のシンタニ編集長、デスクの中村さん、そして担当だった鈴木ユウタ(リュウタ?)さん。この3人に会うためです。
いくら電話してももう電話は出ませんでした。だから私はタクシーで急いだんです。
この事件は、私が書いた、命をかけて書いた手紙から始まっています。
手紙を書いたのは、2017年5月24日でした。
私は命がけで手紙を書いたんです。
この1年5ヶ月、本当に苦しかったです。
もう、毎日泣いてばかりいました。
私はもう、死のうと思ったんです。
愛する息子と、…(ドスの利いた声で)夫の船越英一郎に
遺書を私は書いたんです。
でもその時です。
ノートを見たんです。
全てが書いてあるノートを私は見たんです。
まず、6月2日の、金曜日に、私と中村さんは、渋谷のエクセルホテル東急で会うことになりました。
会った場所はリーフという会議室です。ここからすべてが始まったんです。
6月2日金曜日でした。
午後の2時、私と中村さんは、待ち合わせをしているエクセルホテル東急、会議室リーフで、初めて会ったんです。
そこで私の方としては、「出来上がった原稿を見せていただきたい。すべて見せていただきたいんだ」と。そう申し出ました。
ところが、中村さんは「それはルールとしてできません」。
そうおっしゃったんです。
そこで私は、「それじゃ私もお話できません。すごく大事な話なんです。私の命のかかっている話なんです」。
そうお伝えしました。
そうしたところ、彼と会って、24分後です。
中村さんが一つの提案をしたんです。
「それだったら、松居さんの前で、出来上がった原稿を全部読みます」とおっしゃったんです。
「見せることはできないけど、全部を読みます」とおっしゃったんです。
今日は、7月4日です。
校了なんです。
今日から印刷が回るんです。その前に、私には全部、読んで聞かせていただける、出来上がった原稿を全部読んで聞かせていただける。その約束を取り交わしていました。
ところが、彼らは約束を破ったんです。そして私の電話にはまったく出ません。
録音も全部しています。
しかし2人は、まったく電話に出られません。
鈴木さんにおいては、電話を切っています。
中村さんの携帯電話の留守番電話に、何度も何度も何度も私は訴えました。
でも2人はまったく出なかったのです。
今印刷が回っています。
明日のお昼頃、週刊文春の見本誌ができあがるんです。
明後日です。
明後日、木曜日に、(カレンダーを指し示しながら)ここです、7月6日に週刊文春は店頭に並べられます。
何が書いてあるのか。私を騙したので彼らは、まったく私は分かりません。
きっととんでもない記事が書いてあるんだと思います。
私は信じてました。
こんな汚いことをするとは思っていなかったんです。
ここからは、私のブログだけで、本当のことを伝えていきます。真実を伝えます。
もし、サイバーエージェントさまの、アメーバが、何かの都合で、私のサイトが閉鎖された場合。私は独自のサーバーを持っています。松居一代事務所では、サーバーを持っています。私のサーバーであれば、誰も消すことが出来ません。この世の中で誰も消されることはありません(原文ママ)。だから私は、アメーバさんと、そして、松居一代事務所のサーバーで、真実をお伝えしていきます。
本当に、ご心配をたくさんかけて、申し訳ないと思っています。
でも、この1年5ヶ月、私は、…命を絶とうとしたんです。
(この辺りから泣きながら)
息子が、頑張っていく姿を、見ていたいと思っています。
でも、私はもう生きる力がなくなっていたんです。
そこであのノートを見て、私は、私は、週刊文春を、信じたんです。
(泣き終わり)
彼らは、日本一だと言いながら、本当にですね、とても汚かったです。
GPS。私が借りてきたのに、それを付けて尾行してたんです。
とてもとても汚かったです。
私はでも、味方だと、私のことを守ってくださるんだと思って、すべてを話したんです。
誰にも告げず、居場所を誰にも告げず、息子にも、年老いた両親にも告げずに、私は、ずっと、発売できる日を待っていたんです。
でも、週刊文春に、騙されました。
騙されたんです。
これほど汚い話はありません。
彼らがどんな汚い手を使ったか、この、私の真実の叫びで、みなさんにおわかりいただきたいと思います。
(再び泣き始め)
お聞きくださって、本当にありがとうございます。
息子が、息子が、どんな想いでこれを聞くのか。
母としては切ないです。
私は週刊文春さんに、何度も申し上げました。
「真実を伝えましょう」って。
これはこの1枚の手紙から始まったんですから。
私がその手紙を編集長にお渡ししたと、そこの真実を伝えましょうって言いました。
でも、週刊文春は、「それは止めましょう」と。
「嘘つきましょう」とおっしゃったんです。
何度も私はご提案しました。
嘘をつくのは嫌です。
だから、1通の手紙から始まったと。私がみなさんに助けを求めたんだと、命がけで。
そのように嘘をつかないようにお願いしますと、何度も申し上げました。
昨日の夜も、私は、夜中に、「こういう寄稿文どうでしょう?」「松居一代が書いた寄稿文、こういう形はどうですか?」ということもご提案しました。
それはみなさんに、嘘をつくのが嫌だからです。
私は、嘘は大っ嫌いです。
嘘をついたら、罰せられると思っています。
この世には、神さまがいらっしゃいます。
神さまは見てらっしゃる。
だから嘘をついたりする人は、必ず罰せられるんです。
だから私は、「真実を書いてください」と何度も頼みましたが、彼らは、それは聞かなかったんです。
その上に、私を騙しました。
私を騙したんですあの週刊文春は。
この、私のメッセージは、私の命をかけた叫びです。
告白します。
週刊文春は、わたくし松居一代を、騙しました。
許せないです。
▲▲▲以上で書き起こし終わり▲▲▲
書き起こししながら思ったこと
何が何だかよく分からない話ですが、一つ言えるのは、松居一代さんは頭では自分がおかしなことを言っているのが分かっているようです。精神面がコントロールできない状態になってしまっているようですが。
細かい時間や日付など、そういったどうでもいいことばかり正確に“真実”を語って、肝心な部分は何も語らない。これは自分の論に後ろめたさのようなものがあるからこそ取ってしまう話し方です。
どうでもいい部分の正確さで、話全体の信憑性を高めようと必死になっている様子が伺えます。
……ということで、恐らく「死のうと思っていた」という話の全貌も、しょうもない内容なんでしょうね。いやそんなことは誰もが想像していることか。
すでにネット上では、船越英一郎さんが書いたとされる恐怖のノートを映画デスノートになぞらえて「フナノート」と呼んで、どんな内容なのかに関心が集まっているようです。
映っていたノートは一つはダイアリーノートでしたし、もしかしたら松居一代さんの様子の変化を記した日記なのかもしれないですが。
この記事を書いている今日は水曜日なので、明日には週刊文春が発売されます。
質問もらってる件、明日になれば皆さんに誌面などを通じてお話できると思うよ!待ってて〜! #週刊文春
— 文春砲(文春くん公式) (@bunshunho2386) 2017年7月4日
誌面に何らかの記事は出るっぽいので、楽しみに?待ちたいと思います。
以上です、
ではまた
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