SoftBank Air 、こんな人は止めといた方がいい! 2年使ってみた感想と、メリット・デメリットについて

ソフトバンクエアーを使い始めてから2年が経ちました。

僕が今使っているソフトバンクエアーの本体(ターミナルと呼ぶらしい)は一番古いモデルのもので、2年の更新時期?に合わせてソフトバンクから「最新のターミナルへ変更しませんか?」的なダイレクトメールが来たので、なんとなくこのタイミングでこれまで2年間使ってきたなかで感じたことなどの感想を記事にしてみようと思いました。これからソフトバンクエアーの利用を検討する人にとって何か参考になればと思います。

以下、つらつらと僕の環境下での感想を述べていきますが、まず先に「こういう人はソフトバンクエアーには向かないからやめといた方がいい。他のネット回線を使った方がいい」というのがあるので、先にそのことから書いていきます。

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ソフトバンクエアーは止めといた方がいい人

自宅のネット回線にソフトバンクエアーを選ぶのは止めておいた方がいい、というタイプの人がいます。ネットの使い方の違いの話なんですが、ざっくり言えば以下のような人は止めておいた方がいいです。

  1. 動画をアップロードしたい人
  2. 操作の多いオンラインゲームをやる人
この記事は初代Airターミナルを利用していた時の感想になっています。
最新の機器である「Airターミナル3」を使い始めたら、データ通信のレスポンス(反応)がすごく良くなり、またネット接続がプツプツ切れる問題も解消していました。なのでAirターミナル3を利用すればオンラインゲームもストレスなくできるかもしれません。
Airターミナルを初代から3に変えたら通信の安定感が劇的に改善した、という話
Airターミナルの進化について。接続が切れたりする問題も解消されたっぽいです。

1.動画をアップロードしたい人に SoftBank Air が向かない理由

ソフトバンクエアーの通信は、僕がこれまで使ってきた第一世代のターミナルだと「AXGP(2.5GHz)」で、今後使うことになる第三世代ターミナルは同じ AXGP に加えて「TDD-LTE(3.5GHz)」の周波数帯が使われています。

……という小難しい話をしてもよく分からないと思うし必要がないので詳しいことは割愛して、とにかく理解しておくべきなのは
「光回線などとは通信の仕方が違うんだ」
という点です。

SoftBank「光」と「Air」は何が違う? 違いの分かる男が解説します。
どちらの回線が自分に合っているか?の判断基準を解説しています。

通信規格がどうとか、使用している周波数帯がどうとか、そういう部分による快適さの違いはいろいろありますが、そもそもそれ以前に自宅のネット回線としては他の工事が必要な回線とは通信の仕方が違って、その関係から
「“上り”に弱い」
という特徴があります。

上りとは、要はアップロードです。たとえば写真画像をクラウドに保存するという行為は「写真データをアップロードする」ということですが、そういう分かりやすいアップロード以外にもたとえば「何かボタンをクリックした」という情報をネット側(アプリのゲームサーバーとか何でも同じ)に伝えることもアップロードの内であり、上りの話です。

で、ソフトバンクエアーについては無線通信によるネット回線になるので、このアップロードがとても弱いという特徴があります。どのぐらい弱いかというと、たとえば iPhone で撮影した高画質の動画を YouTube にアップしようと思えば、わずか数分の動画でもアップロード完了までに1時間や2時間は平気でかかってしまうぐらいです。(実際に経験済み)

20分ぐらいの長さの高画質動画であれば、夜にアップロード作業を開始して、そのまま放置して寝て、朝起きても、アップロードが終わっていなかったりします。

そんなんじゃ動画投稿者としては使い物にならないですよね。僕の場合は友人に見せるためのその時限りの用途だったのでまあ我慢できたというか放置するしかなかったんですが、日常的に動画をアップしたい人であればこんなの話にならないと思います。

ということで、ネットの使い方として「動画もアップしたい」という人の場合は、自宅のネット回線にソフトバンクエアーという選択肢はナシだと言えます。

アップロードの遅さは Airターミナル3を使ってもほとんど変化がありませんでした。なので最新機器を使おうと、動画投稿者には向かないネット回線であることには変わりありません。

2.操作の多いオンラインゲームをやる人に SoftBank Air が向かない理由

次にオンラインゲームをやる人について。ネット通信しながら遊ぶオンラインゲームが好きな人も、ソフトバンクエアーは止めておいた方がいいです。特にサッカーゲームやシューティングゲームのように操作の多いオンラインゲームをするのであればソフトバンクエアーは絶対ダメです。

僕の場合は麻雀ゲームのオンライン対戦と、ポーカーのオンライン対戦。このぐらいしかゲームはやりませんが、それでもその両方ともプレイする時は iPad でモバイル回線に切り替えてプレイしています。自宅にいる時はスマホも iPad も基本的にソフトバンクエアーの電波を使った Wi-Fi 接続ですが、ゲームをする時、それから誰かと LINE などでやりとりする時には、僕の場合はいつも Wi-Fi を切ってモバイル回線にして利用しています。

なぜかというと、ソフトバンクエアーのネット接続は頻繁に切れるからです。

最新機器のAirターミナル3を使い始めてからはモバイル回線に切り替えなくなりました。激しい操作を必要とするゲームではどうか分かりませんが、麻雀やポーカー程度であれば現状とても快適に利用できています。LINEもWi-Fi接続のままでやり取りするようになりました。

ネット接続が切れて、3秒や5秒ぐらいすればまたすぐ接続されることがほとんどなんですが、とはいえオンラインゲームなんかをしている最中に数秒間の接続切れが何度も起きたりしたらゲームを楽しめません。操作の激しいゲームであれば数秒間の接続切れなんてゲームにならないレベルの話です。麻雀やポーカーですら「ネット接続が切れて何もできない状態になってしまい他の人たちを待たせてしまう」状況に頻繁になってしまいますし、重要な局面で接続が切れてそのままゲームが流れたり負けたりしたらもう気分転換の楽しみのはずのゲームがイライラの元にすらなってしまいます。

ということで、ブチブチッと頻繁にネット接続が切れることのあるソフトバンクエアーは、特に忙しい操作を必要とするオンラインゲームをする人には絶対に向きません。そうでなくてもゲームをしたい人には不向きです。もし通信量の多くないちょっとしたスマホゲームとかをするなら、それは自宅にいようとモバイル回線でやったほうがいいです。

SoftBank Air でいい? ネットの使い方ごとに向き不向きを整理してみた。
いろんなネットの使い方別に「SoftBank Air でOK」「ダメ」を書き出してみました。

2年間使ってみての感想やメリット・デメリット

さてここから改めて僕個人の「ソフトバンクエアーを2年間使ってきて、思うこと」を。

まず何より、ソフトバンクエアーの目玉的なメリットである「工事不要」というのは良い点ですよね。僕の場合はそれまで光回線を使っていたんですが、諸事情がありその回線を解約 → 同じ自宅でソフトバンクエアーに乗り換え、というもしかしたらあまり多くないパターンのユーザーかもしれません。本当にいざとなればこの自宅でまた光回線はすぐ開通できます(工事済みだから)ので、それこそ当初ソフトバンクエアーはお試し感覚で契約しました。それで使いだしてみて「まあ、使えるじゃん」ということでそのまま今まで使い続けています。

通信制限されることはあるのか?

ちなみに僕のネットの使い方は、大まかに分類すると以下の通りです。

・FXのトレード
・ブログ書き
・動画視聴

以上に加えてちょろちょろ麻雀やポーカーのゲームをする程度ですが、ただ自宅で仕事(トレードとブログ)してるので、通信量は毎日かなりのものになります。動画も、テレビ番組すら録画とかしないで動画サイトで観るぐらいなので、やっぱり通信量は多くなります。

あまり自分の普段の通信量を測ってる人はいないと思うので参考になるか分かりませんが、僕の場合は1日平均3GBぐらい、多い日だと10GB以上も通信してます。でも通信量に応じた制限とかを受けたと感じることは今までありませんでした。なのでその点は変な使い方による大容量通信とかしない限り大丈夫なんだと思います。

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ちょくちょく接続が切れる問題について

トレードはチャートとにらめっこしながら行うのですが、このチャートが常に動き続けているものなので、通信が切れると「あれ?」という状態になったりします。また再接続された時には「ポヨヨヨーン」みたいな音が鳴るので、その音でも「ああ、今切れてたのか」というのを知ることができます。

という、ネット接続が切れたことに気付きやすい環境下でソフトバンクエアーを利用している僕の感覚では、ソフトバンクエアーのちょくちょく接続が切れる問題は
「通常利用している分にはさほど問題にならない」
という印象です。

ただ、もしトレーダーの人でソフトバンクエアーの利用を考えている人は、トレードスタイル次第ではソフトバンクエアーだとヤバいということを覚えておいてください。具体的には、ほんの数ピップを取りに行くような細かなトレードをする人は、ソフトバンクエアーは止めておいた方がいいです。「今だッ!」というタイミングでネット接続が切れる可能性は大いにありますので。僕の場合は1日に1回〜多くても5回ぐらいしかエントリーしないトレードの仕方なので時間的に余裕があるから大丈夫ですが、秒トレみたいなトレードスタイルの人の場合は恐らく何かしら支障の出ることがあると思います。

これも、最新のAirターミナル3では Ping 値がとても良くなった(反応が良くなった)ので、今なら、細かなトレードをする人でも問題ないと言っていいと思います。

ブロガーにとって SoftBank Air はアリか?

僕はトレードのためにチャートを開きつつ、待ち時間にブログ(このブログじゃない)を更新したりしています。その更新のためにはあれこれネットから情報を探したり画像素材をダウンロードしたり加工してアップロードしたりとするのですが、ブログ更新作業程度の利用の上でソフトバンクエアーのデメリットを感じることはそんなに多くありません。

そんなに多くない、というだけでやっぱり光回線に比べたら遅く感じる時もあるし、たまに接続が切れてイラッとさせられる時もあるので安定性という意味でも光回線には劣るのは確かなんですが、そうはいっても常時そんなストレスを感じるわけでは全然無く、たまに、1日に1回チラッとそういう瞬間があるかどうか、程度のことです。

なのでブロガーが自宅の回線をソフトバンクエアーにするのは特に問題ないと思います。自宅の電波がそもそも弱かったら話は別ですが。

SoftBank Air の実際の使い心地を動画で撮ってみた。
高画質動画の再生画面を画面収録してみました。

接続が切れやすい時期や時間帯について

個人的な印象(日記とかに残してないから曖昧な記憶だけ)では、ソフトバンクエアーのネット接続が切れる問題は、夏より冬に多い気がします。これはもしかしたら電波塔が山の上にあったりして雪の影響で電波が弱くなったりしてしまうんでしょうかね。確かなことは分かりませんが、とりあえず僕の環境下では冬によく通信が途絶えることがある気がしています。

時間帯については、通信量の多くなる夜9時前後?とかの時間帯は混むので通信が遅くなったりするという一般的な話があるかと思いますが、個人的な感覚では特にそんな時間帯による特徴を感じたことはありません。というか昼間〜夕方の方が微妙なことが多いような印象すらあります。これもまた一ユーザーでは確かなことは何も言えないですが、まあでも時間帯の問題はあまり気にする必要もないと思います。

通信速度について

通信速度については、僕の環境下では特に気になることはありません。試しに速度を計測してみると、速い時と遅い時とでかなりのバラつきがあって、しかも安定しないという、無線通信ならではのデメリットがありますが、まあ大抵の時間は何も遅さを感じることもなく使えています。

僕がこれまで使ってきていた初代の Air ターミナルは、「下り最大110Mbps」という性能のものでした。これが今の最新の Air ターミナル3だと「下り最大261Mbps」に性能アップしたそうです。

……って言っても、この“最大”なんてのは何のアテにもならないんですけどね。実際にその数字に近い速度がもし常時出ていれば、そんなの初代の「下り最大110Mbps」だって十分過ぎる速度なわけで。

大体僕の経験上では下りで 20Mbps も出ていれば速度に関しては何も不満を感じることがありません。問題なのはそれより「その程度の速度が安定して出続けているかどうか?」の方です。この点について、新しい Air ターミナル3は通信がより安定しているとの触れ込みなので、今後使ってみてその辺確かめてみたいと思っています。

ちなみにこれを書いている今現在の自宅の初代Airターミナルの回線速度を測ってみると…「7Mbps」でした。時刻は夜8時。
遅いですね。これははっきり言って遅いです笑

でもこんな速度でも、ネットであれこれサイトの記事を読むとかという用途では、別にさしたる支障や遅くてイライラするということは特にありません。そんなもんなんですよね、速度って。これを書き終えたら恐らく Hulu で海外ドラマの続きを観ながら夕飯食べますが、それもいつものように普通に観れると思います。7Mbps でも通常利用は別にできちゃうんですよね。たまに、特にサイトのサイドバーとかにある広告の読み込みに時間がかかることがある程度で、速度自体はそんなに問題になりません。それより安定しているかどうかの方がよっぽど重要です。

ということで、最大110Mbpsと謳っているものが実際には7Mbpsであったりすることからも分かるように、新しいターミナル3が最大261Mbpsになったからといって、その恩恵を受けることはほとんどないであろうことは確かです。本当にその最大値に近い数字が出るのであれば最大110Mbpsでも十分過ぎるし、実際のところ 30Mbps 程度の速度でも「おー!すげーサクサクだ!はえー!」って感じますので。

新しい機器にしてからの通信速度の計測結果を下の記事に書いてあります。機器が新しくなっただけでかなり回線品質が良くなりました。
SoftBank Air は速い。光回線から乗り換えた僕でも回線速度に不満なし!で使えています。
Airターミナル3を使った SoftBank Air の通信速度のテスト結果です。かなり速くなっていますし、安定感が増しました。

まとめ

もし、これからソフトバンクエアーを契約しようか迷っていて、何か気になっていることとかありましたら、コメント欄から質問してきてください。分かることにはお答えしますし、分からないことは分からないと言いますので。

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あ、あと、古いアパートとかでネット回線引かれてない場合は、自分だけで考えずに一度は大家さんに「ネット回線引かないんですか?」とか話してみるといいと思いますよ。僕の友だちはそれで話してみたらすぐに回線が引かれて、光回線の快適環境が整っていましたので。大家さんも「需要があるなら、まあそういう時代だしね」という感じで案外すんなり導入を決めてくれるかもしれませんよ? それで大家さんがケチで回線工事してくれないようなら、その時改めてソフトバンクエアーを検討してみたらいいと思います。

以上です、
ではまた

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