環境に優しいはずの再エネ、国民負担は増え続けCO2排出量も増加。売電事業者が肥えて格差も助長。何も良いことなかった

どこの国も再生エネルギーみたいなエコ・環境保護に関する話題はセンシティブなようで、ドイツでも長らく「再エネは失敗だった」とは公には言えない空気があったようです。

が、ついにそろそろ、影でこっそり言われていた話が一般大衆の目に触れるところでも語られるようになってきたようです。

ドイツの「エネルギー転換」が大失敗だったと明らかに

7月23日付の産経ニュースに、「再エネ買い取り総額累計94兆円、2050年度に 電気料金に上乗せ、国民負担増も懸念」という記事が載った。

電力中央研究所が発表した「固定価格買い取り制度(FIT)による買い取り総額・賦課金総額の見通し(2017年版)」をまとめたものだ。

再エネを生産している人、および企業は、発電した再エネ電気を買い取ってもらえるが、その買い取り金額が激増している。現在、再エネの発電施設はどんどん増えているので、2030年度には、1年分の買い取り額だけで4.7兆円になるという。

これは、2016年の買い取り総額2.3兆円の2倍で、政府が想定する3兆7000億~4兆円よりもずっと大きい。そして、すべての再エネの買い取り期間が終わる2050年までの総額では、記事の見出しのように94兆円に達する予定。この買い取り資金は、「再生可能エネルギー発電促進賦課金」という名で、電気代に乗せられている。

国民の実質負担分であるこの賦課金の額は、毎月の電気代の伝票に記載されている。電気を多く使用する家庭では、今でも結構な額となっているはずだ。ましてや産業界、とくに中小企業にとっては、賦課金の増加は電気代の高騰に他ならず、すでに経営を脅かすほどの大きな問題となっている。しかも、今後も減る見込みはない。

ひるがえってドイツ。日本がお手本にしたこの再エネ大国でも、同じような議論が巻き起こっている。

ドイツにおいて、脱原発、省エネ、再エネ促進の3本柱からなる「エネルギー転換」が叫ばれてからすでに久しいが、2017年6月26日、それがどういう状況になっているかという詳しい記事が、大手「フランクフルター・アルゲマイネ」紙に載った。
(中略)

内容はこれでおおよその想像がつくだろうが、まず驚くべきは、このような記事が、一流紙に堂々と掲載されたという事実だ。これまでドイツでは、「エネルギー転換」への批判は、一般の人の目には触れにくいところでしか展開されなかった。

同記事によれば、ドイツでエネルギー転換にかかった費用の累計は、2015年までで、すでに1500億ユーロ(19.3兆円強)に達しているという。2025年までの累計の推定額は5200億ユーロ(約67兆円)。
(中略)

2003年、緑の党は、「国民にとってエネルギー転換の負担は1ヵ月でアイス一個分」といったが、それは大外れだったわけだ。ただ、私にとってショックなことに、前述の電力中央研究所の試算が正しいとすれば、将来の負担は日本のほうがさらに高額になる。
(中略)

また、ドイツ国民にとってショックなのは、ハウカップ氏が、エネルギー転換が環境改善や温暖化防止に一切役立っていないと断言したことだ。これまでドイツ国民は、環境のためと思って高い電気代を我慢していたところがある。

ところが同記事によれば、ドイツでもEUでもCO2は減っていないどころか、2016年の排出量は09年より増えたのである。
(後略)

日本が真似する頃にはもう「ドイツでは失敗だったらしい」という話が本当はあちこちで出ていました。論理的に考えるとこりゃダメだ、と。

でもそういう話は大衆受けしないどころか批判の的にすらなってしまうのでなかなか誰もが目にするようなところには出てきていなかったかもしれません。(環境問題の武田先生あたりは何かデータを示してくれてたんじゃないかな?)

ドイツが今後どう軌道修正していくか分かりませんが、記事によれば日本の方がよりマズい状態にあるとのことなので、日本でもこの手の話が議論されるように早くなってほしいところです。

再エネ事業が上手くいかないことは初めから分かっていたことなはず

確かドイツの平均年収からの比率にすれば
日本よりまだ安いんだったっけ?

………………

元々「お金よりも安全を」という話でなかったか?
まぁ金持ちが益々金持ちになるだけなのは何をやっても変わらんだろう

………………

失敗というほど大げさなもんじゃない。法律で買い取り価格を下げればいいだけ。

………………

山を切り崩し山林を伐採して設置。それが環境エネルギーだとはね
10年もすれば発電効率が下がって産廃だ。

………………

こんなの10年ぐらい前から言われてたのにごり押しした民主のクズ

………………

みんなからほぼ強制的に取り上げられる年貢のような再エネ賦課金は
再エネ業者が持っていくだけで巻き上げた多くの国民に還元されることはない
ブクブク太るだけの現代の「越後屋」だよ

電気みたいな使わないわけにいかない重要なものは「再生エネルギー=何となく環境に良さそう」みたいなイメージや感情であれこれするのは本当に止してほしいものです。

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