MediBangで直線や曲線がグニャグニャになる問題について。ペンタブ初心者向け解決策

LINEスタンプを作りたくなって初めてペンタブなるものを購入してみました。イラストを描いたりしたこともないので小さくて安い7,000円弱ぐらいのペンタブですが、Amazonでベストセラーにもなっているし操作性は十分良いんじゃないかなと感じています。

で、イラストソフトには『MediBang Paint Pro』というものを使ってみています。無料で使えて素人目には十分な機能性を備えているように見えますし、評価もなかなか高いようです。

リンク メディバンペイント(MediBang Paint)

そしてここからが本題なのですが、ペンタブ × MediBang でイラストを描いていると、どうにも自分の画力の無さを超えたペンタブで描くことの難しさを感じてしまいます。

具体的には「直線」や「緩やかで綺麗な曲線」が、なかなか思うように描けないのです。
なのであれこれ試行錯誤してみて、一応今のところたどり着いた解決策をここに記録しておいてみます。

そもそもイラスト描き初心者は直線や曲線がグニャグニャしちゃうものなのかもしれませんが、手の動き以上にグニャグニャになってしまう現象はとりあえずこれで解決できそうです。

線がグニャグニャしてしまう問題、解決のカギは「手ぶれ補正」

結論から言うとこの問題は MediBang にある機能「手ぶれ補正」の強弱を調整することで解決できそうです。

手ぶれ補正機能は MediBang のここにあります▼

メディバンペイントの手ぶれ補正機能

ただ、直線を綺麗にまっすぐ描くのと、曲線を綺麗に緩いカーブで描くための適切な手ぶれ補正の強度は全然違うので、その辺を簡単に実例とともに紹介します。

直線を綺麗に描くには手ぶれ補正を強くする

直線を綺麗に描くためにはとにかく手ぶれ補正を強くすれば大丈夫です。 MediBang では手ぶれ補正は0から40までの段階があるので、最悪どうしても綺麗に直線が描けない場合は40にして描けばさすがに描けるでしょう。

曲線を綺麗に描くには……

難しいのは曲線です。なだらかな、思い通りの曲線を描くにはまずそもそもある程度の練習が必要だなと実感しています。

なので練習としてたくさん描き込んでいく必要があることを承知の上で、その上で手ぶれ補正はどの程度にしたら具合いが良いか。あれこれ検証してみたのでその結果を紹介します。

まず見本のイラストを置いて、その上のレイヤーでなぞり書きしてみます。

手ぶれ補正をそれぞれ「0」「20」「40」でなぞったら…▼

ゆっくりなぞると、20でも40でもほぼ差はないように感じられます。さすがに手ぶれ補正0だとボコボコしていて汚いです。

手ぶれ補正にも弊害がある

で、「じゃあ手ぶれ補正は40のままにしておけば直線も曲線も綺麗に描けるのか」というと、実はそれがそうでもなかったりします。

というのも、手ぶれ補正を40にまで上げると、描いている手の動きから少し遅れて実際の線がひかれていきます。なので普通にササッと丸みを帯びた曲線を描くと、補正40のままではおかしなことになってしまいます。

次の画像は補正0と20と40で、上の線と下の線を目安に丸をサッと描いてみた例です。

伝えたいことが伝わっているでしょうか。要は「補正が強い状態では、途中が省略されてしまう」ので、普通に何かを描こうという時には「あまり補正が強すぎると逆に思うように描けない」ということも起きてしまうわけです。

ゆっくり描いていけばこの問題も問題にならないんですが、さすがにずっとゆっくり描き続けるのも苦痛です。

おわり

以上のことから、直線や曲線がブレブレ・グニャグニャになってしまう問題は『手ぶれ補正』機能で改善できるものの、あまりに強すぎる補正をかけると直線は描きやすくても曲線はおかしなことになってしまうので、適切な手ぶれ補正の度合いを見つけてみましょう!という結論に。

おおよそ10から20ぐらいの間がちょうど良いラインなんじゃないかな、と今のところは思っています。なるべく機能任せの補正は少なく済むほうが良いとは思うので、できるだけ低い数値で綺麗に描けるよう練習を重ねていくのが一番でしょうけど。

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