MT4チャートを見やすくするカスタムインジケーターの導入例

FXを始めた頃、チャートが見辛いといつも感じていました。でもそれから時間が経ち、少しづつ改良しながら今、自分のMT4チャートがなかなか快適な状態になったなあと感じています。

なので、MT4チャートを見やすくするための一つの例として、私の使っているカスタムインジケーターを紹介してみようと思います。

特にFX初心者、それからMT4の扱いにまだ慣れていない人は、ご自分の手法に合いそうな部分を参考にしてみてください。

チャートの全体図

今のトレード環境ならぬチャート環境は、こんな感じで安定しています。(クリックで拡大表示)

左側の大きいチャートがメインで見ている1分足、右側の上が5分足、下が15分足です。

画像クリックで大きくして見てもらえば分かりますが、メインの1分足チャートはチャート右端の価格目盛りを非表示にして、現在価格のライン(Bidライン)も非表示にしています。

可能な限り余計な情報を削除して、シンプルな状態を保つことを心掛けています。

使用しているインジケーターは全部で10個

シンプルで見た目にもすっきりしたチャートだと思いますが、裏で動かしているカスタムインジケーターは10個もあります。

インジの数もできる限り減らしたいのですが、今のところこの状態でしばらく安定していて、どれも削るのが難しい感じです。

使用しているカスタムインジケーターを全部紹介

使用しているインジは下図の通り。

上から順番にザッとその機能を紹介してみますので、ご自分のトレード手法にも合いそうなものがあれば使ってみてください。

なお、各インジのダウンロード先のリンクを貼っておきますが、リンク先ページは「ブログ内検索の検索結果ページ」です。ダウンロードは最新版で、詳しい使用方法などは過去記事を参照してみてください。

1.R_Click_Assist

水平線やフィボナッチを引く時などにマウスの右クリックから描画選択できるようになるものです。

リンク HT_R_Click_Assist

チャート分析時にできるだけ“面倒くさい”と感じる要素を減らしたいので、マウス移動が少なくて済むこれは助かります。

このインジを入れておくとオブジェクトの削除もShiftを押しながらマウスクリックするだけのワンクリック削除ができるようになります。

また、先の番号を振ってあるチャート図の中に①の番号がついてる、水平線みたいなのに左半分ぐらい線の表示がないラインがありますが、それはこのインジで『角度指定トレンドライン』というのを使った例です。(主要な高値安値などの目安から、そこを起点としたラインを引く用)

2.Grid

これはチャートの見た目をコントロールしている、ベースみたいな位置づけのインジです。

リンク HT_Grid

MT4が見やすくなるカスタムインジ『HT_Grid』の設定例【縦軸スケールの固定】
以前、MT4チャートが見やすくなるカスタムインジケーターを記事で紹介しました(過去記事)。で、その記事がそこそこの人数の人に見られているよう...

チャート下部の日本時間表示はこのインジの機能ですが、何より重要なのは『縦軸スケールの固定』機能です。縦軸のスケールを固定してチャート表示できるので、よく動く日も動かない日も同じスケール感でチャートを見ることができます。

また私はMT4で元々表示されているグリッド線は非表示にして、このインジの機能で自分好みの間隔(10pips毎、など時間軸に応じて設定可能)の横線(破線)を表示させています。

個人的には何がなくともこのインジだけは必須です。超おすすめです。
最悪、これさえ入っていれば、これのお陰で気持ちよくチャートを見れれば、後は何も無くても一応はトレードできます。

3.EASY_EDIT

引いたライン(水平線)などオブジェクトの、色や線の太さを編集するのが楽になるインジです。普通はラインの色を変更するだけでも何度かのクリックを繰り返すかと思いますが、これがあるとサクッとその編集作業が終わります。


▲ローソク足と被っていますが、どこに表示させるかは設定から調整可能

リンク HT_EASY_EDIT

このインジと出会うまではオブジェクトの編集なんてすることなかったんですが、これがあることによって

  • どの時間足チャートを見て引いたラインかを色の濃淡で識別
  • どういう意味のラインかを色(青系か赤系)と、線種(実線か破線か)で識別

なんてことが可能になりました。

4.Line_Sync

同じ通貨ペアの複数時間足チャートを同時に見る(マルチタイムなんちゃら?)トレード手法の人は重宝するインジです。

リンク HT_Line_Sync

メインで見ている大きいチャート画面で引いたライン等が、サブで表示させている他の時間足のチャートにも同期表示されます。

5.ALERT_LINE_VK

引いたライン(水平線)に値が近づくと音やアラートでお知らせしてくれる機能です。

リンク HT_ALERT_LINE_VK

これのお陰でチャート監視がかなり楽になります。

6.Chart_Info

チャート上に各種情報を表示してくれるインジです。私の場合は「当日値幅」と「スプレッド」を表示しています。

リンク HT_Chart_Info

当日値幅は午後以降にトレードする上ではけっこう重要な情報の一つになりますし、スプレッドは妙な動きがあった時の一つの参考情報として表示させています。

スプレッドに関して、指定したスプレッド幅を超えた時に表示色を変更する設定も可能です。なので通常は目立たない色でチャートの隅に表示させておき、広すぎるスプレッド幅になった時だけ赤色表示で視界に入ってくるようにしています。

7.Current_Time_Keep

チャートの時間足やローソクの表示サイズを変更した時に、右端のローソクを起点(固定)にチャートが表示される機能のインジです。(通常は左端のローソクが起点で表示される)

リンク HT_Current_Time_Keep

過去チャートを見る時に活躍するインジですが、たとえば1時間足で見ていて気になった箇所を5分足チャートに切り替えて見る時、迷子にならず便利です。

8.Clock

時計を表示させるインジです。

リンク HT_Clock

惜しいのは、時計の時間がパソコン内部の時計とリンクしているっぽい点。パソコン内の時計って意外と10秒ぐらいズレてる時もあるので、ローソク足の完成のタイミングと照らし合わせながら今日はどの程度ズレているかを認識しておく必要があります。

9.Colorful_Fibo

私のメインの手法はフィボナッチの機能を使ったオリジナルの比率で引くラインでの反発を狙うものなので、これも大変重宝しています。

リンク HT_Colorful_Fibo

メインの機能としてはフィボナッチ・リトレースメントの各ラインの色を好きなように設定できるというもので、私の場合はこれだけでもずいぶんチャートが見やすくなったように感じて助かっています。

また各ラインへの(値の)タッチでアラーム音が鳴るようにも設定できます。

10.Highlight_Bar

ローソク足の四本値(始値、終値、高値、安値)を見やすく表示してくれるものです。

リンク HT_Highlight_Bar

不要な時はキーボードのDで非表示にできるので邪魔になりません。

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おわり

もし『HT_Grid』の設定(けっこう複雑)など質問ありましたらコメントください。需要があれば設定例を記事で紹介します。

個人的に理想としてはチャートは1枚でノートパソコンでも不便なくトレードできる状態になれるのが最高なんですが、まだそこまでの力をつけていないのでデスクトップでトレードしています。相場観(今日はどちら狙いか)と裁量観(エントリーの細かなタイミングの見極め)をもっと身につけられるよう精進していきたいと思っています。

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コメント

  1. MT4 trader より:

    『HT_Grid』の設定例を見てみたいです

    • ぴらひこ より:

      コメントありがとうございます。今日か明日中に新規記事として紹介記事アップします。

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