【サイクリングの記録】定番の3アプリを使い比べてみた結果。一番のおすすめはRuntastic

クロスバイクに乗り始めてから、走行記録を残していきたいなあと思い始めました。
具体的には

  • 走行速度はどのぐらいなのか?
  • 今日の走行距離はどのぐらいなのか?
  • これまでの総走行距離はどのぐらいなのか?

あたりの記録だけでも分かると自転車ライフがより楽しくなるかなと。

で、サイコン(サイクルコンピューター)の購入も考えたのですが、とりあえずまずは無料で使えるスマホアプリで試してみようと思い、サイクリングの記録などができるアプリを使ってみました。

その手のアプリではどうやら次の3つのアプリが人気のようで、どれが良いか分からなかったので、試しに3つとも使ってみました。

  1. Strava
  2. Cyclemeter
  3. Runtastic road bike

以下、それぞれのアプリの使い勝手とか個人的に感じた寸評を書いてみます。先に結論というか僕が使っていこうと思ったのがどれかを言っておくと『3.Runtastic』がいいかなという結論になりました。

1.Stravaの使い勝手

Strava GPS ランニング&サイクリング

Strava GPS ランニング&サイクリング
開発元:Strava, Inc.
無料
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ストラバは今回試したアプリ3種の中で最もダウンロード数の多いアプリでした。確かに使ってみると機能面では申し分ない感じで、恐らくロードバイクでゴリゴリに本格的な走りをしている人たちが「世界標準はこれ」みたいな感じで使っているんだろうなという印象でした。

というのも、距離表示が“マイル”表示なんです。海外のロードバイク仲間とFacebookでつながっているような意識高い人ならきっとこれを使うんだろうな、という感じ。

距離がマイル表示だから、速度も「マイル/時間」での表示で、いちいち頭の中で「キロ/時間」に計算し直さなければなりません。マイル表示をキロメートル表示に変更するぐらい設定項目から変更できるだろうと思ったけど、僕が見てみた限りではそういう設定項目もなく。

機能的には良い感じだからこのマイル表示だけが(無料版については)残念なポイントでした。

有料版が高い!

無料版だとどうしても広告が入ったり機能が制限されたりするので、気に入れば有料版にしたいと思うのですが、このストラバに関しては有料版がとても高いです。

なんと、月額960円。

これは本気の人しか割に合わない価格だなと思います。

ただビジネス的にはこれが正しいやり方なんでしょうね。買い切りで数百円の有料アプリを売るより、ごくごく一部のハマっている人に月額960円を淡々と毎月払い続けてもらう方が運営も楽だし儲けもはるかに大きそうです。

とはいえ僕自身はその“一部のハマっている人”には該当しないので、この価格は高すぎると感じるし、なのでこのアプリをメインに使うということにはなりそうにありませんでした。

2.Cyclemererの使い勝手

Cyclemeter GPSサイクリング、自転車、ランニング

Cyclemeter GPSサイクリング、自転車、ランニング
開発元:Abvio Inc.
無料
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次にサイクルメーターを使ってみました。正直、このアプリには使用中に何度かイライラしちゃいました。

何がウザいかって、これから記録を取っていくという操作の最中に“全面広告”が表示されることがあるんです。

過去の記録を見返しているような場面で全面広告が出るならまだ許せます。そういう時というのは落ち着いてアプリを操作している時ですから。でも「さあこれからスタートだ」という、記録を開始しようかというタイミングでいきなり操作の途中に全面広告が出てくるのは「うざっ!!」度がかなり大きいです。

また、これは初回だけのたまたまのことなのかもしれませんが、記録の時計が動き出したのを確認してからスタートしたはずなのに、数キロ走ってから記録が取れているかチェックした時に何か「許可する/しない」の画面が表示されていて、その画面を消すためにそこで「許可する」を選択してみたら、案の定そこまでの記録は取れておらず、その時点からのスタートとなってしまいました。

「ストップウォッチが動き出したの確認してからスタートしたのに何だこれ!」というイライラ感がここでも湧いてしまいました。

そして最後、走った後に記録を見返してみると、そこでも一点気になることが。『最高スピード』の項目が『時速40.00km』となっていた点。これが絶対に間違いだとは言えない、確かに距離30mぐらいの、速度の出る下り坂は途中にあったはあったんですが、ん〜どうだろう。あんな橋の下をくぐるだけの短い距離で時速40kmにも達するものなのかどうか???

ちょっと精度に疑問を感じちゃっています。もしかしたら正確だったのかもしれないけれど。

有料版は年間1,200円

このサイクルメーターの有料版は年間1,200円だそうです。先のストラバに比べたら全然安く、これぐらいならこのアプリを気に入った場合は僕でもアリな価格設定かなと感じました。

ただ、この次のランタスティックはこれよりはるかに安いので、それを知ってしまうとちょっと手を出す気にはなれなくなってしまいますが。

3.Runtastic road bikeの使い勝手

Runtastic ロードバイク記録サイコンアプリ

Runtastic ロードバイク記録サイコンアプリ
開発元:runtastic
無料
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これは Runtastic というランニングとかフィットネスの記録アプリの“ロードバイク版”のアプリです。個人的にはこれが一番気に入りました。機能面で不足なく、無料版で出る広告も操作の邪魔にならず、さらに有料版も他に比べたら激安で、一度使ってみて「これ一択だな」という感じがしました。

有料版の価格で比べて一番安いと、機能面で他に劣るかのような印象を受けてしまうかもしれません。でも、そもそもサイクリングの記録をする上で求められる機能なんてそんなにあれこれあるわけじゃなく、機能面に関しては今回使ってみた3アプリで特に違いがありませんでした。(細かいところを見ていけば違いはあるでしょうけれども、おおよそ同じ機能が揃っているように見えました)

むしろ、このランタスティックの方が優れている点が目につきました。それは地図表示の選択の多さです。

ストラバの地図表示には「標準」「サテライト」「ハイブリッド」の3種類の表示形式があって、特に「ハイブリッド」がいいな、これ便利だなと思ったのですが、それがこのランタスティックの場合はその3種類の表示に加えてさらに「サイクルマップ」「ストリートマップ」「オフライン地図」がありました。

▼ストラバの標準地図とハイブリッド地図

「ストリートマップ」が見やすい

使わないような余計な選択肢が増えても混乱を招くだけで逆に邪魔です。でもこのランタスティックにある「ストリートマップ」の機能は、あると嬉しい表示形式でした。

標準の地図形式と見比べてみると、こんな風に違ってきます▼(画像がどうしても粗くなってしまうので見づらくてすみません)

標準の地図

ストリートマップ

標準のマップでは分からない道路の太さ(広さ)がよく分かり、ルート設計が他の地図表示に比べとてもしやすい表示になっています。

僕はまだ近所を数十キロ走ってる程度の人間なのであまり地図表示についてあれこれ言えるだけのものがありませんが、でもこの地図が今のところ一番見やすいなあと感じました。

記録も見返しやすい

過去の記録の見やすさについても、ランタスティックが僕的には一番いいと感じました。

「走行距離」と「走行時間」と「平均速度」と「平均ペース(1キロあたり何分で走行したか)」が1画面でパッと見れる。このどうってことないように思える、当たり前に表示されていてほしい情報が、他のアプリでは表示されませんでした。

さらに、それぞれの走行記録に対して「ちょっとしたメモ」もランタスティックだと書き添えておくことができます。走りやすい道だったかどうかとか、危険の有無とか。記憶だけに頼らずメモを残しておけるのは、長い目で見たときにきっとサイクリングライフに役立つんじゃないかなと想像します。

有料版が買い切り500円という激安

無料版の時点で一番良いと感じたこのランタスティックが、有料版においても価格面で他を圧倒していました。他がサブスクリプション形式の課金なのに対し、このランタスティックは一度きりの課金で、しかもその価格自体も他のアプリの月額・年額よりも安い「500円(記事執筆時点)」です。

『Runtastic』という一種のブランドがこの種のアプリの中で確立されていて、兄弟アプリでの収益もあるからこそできる安い価格設定なのでしょうか。とにかく先に他のアプリの高い料金を見ていたせいもあってこの安い価格設定には驚きました。

別に“さらなる機能”なんて要らないけど、広告を消すためだけにでも払っていいと思える金額です。ライトユーザーにとっては一番嬉しい料金設定じゃないでしょうか。

おわり

ストラバで一番欠点に感じたのはマイル表示だという点ですが、もしこれが自分が気付けなかっただけでどこか設定からキロメートル表示に変更できるとしても、それでもこうして3種類を使い比べてみた後の僕としては結局ランタスティックを選ぶと思います。

とはいえ、人それぞれ、たとえば心拍数やケイデンスのデータの見やすさが重要だとか、SNS連携やアプリ内で他の人とつながれることに重きを置く人とか、いると思います。

僕はそういう部分に今のところ興味ないので気にしませんでしたが、そういう部分での評価を加えるとまたそれぞれのアプリの使い勝手は変わってくるかもしれません。

以上です、
ではまた〜

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