もはやユニクロは高級店。安さ重視ならGU、しまむら。コスパ最強はワークマン

若者の所得が低く、最近では服を買うのにユニクロでも高く感じるようになっているといいます。

実際にユニクロは微妙に値上げをし続けているので、10年前やそれ以上前の頃のユニクロと今のユニクロはちょっと別物感もなくはないのですが。それにしても寂しい話です。高いと言うほどには決して高くないので。

地方に住んでいると年収や金銭感覚の面では驚かされるようなこともたまにあります。人によっては年収400万円ある人がお金持ちに見え、年収300万円台でも自分は一部の裕福な側の人間だと思い込んでいたりする感覚の人も実際にいます。実際にいるというか、そのぐらいの感覚も決して珍しいものではありません。

でもそういう感覚は、比較的30代40代ぐらいの人に多く、若い世代になればなるほどネットに触れながら生きてきているからか“現実”をよく知っている傾向にあるように感じます。

年齢が高い世代ほど、車みたいな高い買い物は無理してローンして買うのは当たり前だと思い込んでいる節があり、自分の所得水準が日本社会全体の中でどのぐらいに位置しているのか、自分に分相応な車はどの程度のものなのか、かなりアバウトなイメージでしか捉えられていないように感じられます。

一方で若い世代は、自分の所得水準が社会の中でどの程度のところに位置するのか理解している人が多いので、無理をしてまで高い買い物をしようとは考えません。自分の所得は平均より低いんだから、コスパを優先しようと、悲観的になるでもなくごく自然とそういう考え方をしているように見えます。

初期のユニクロみたいにコスパがいいワークマン

なんだか話がそれてしまいましたが、ユニクロが高く感じる若者の多くはどうやらGUやしまむらに流れていっていることが多いそうです。

僕はGUは行ったことがないけれど、しまむらは行ってみたことがあるので少し雰囲気は分かります。確かに普通に着られる程度の服がかなり安く売られていて、多少のファッション性の犠牲を厭わなければコスパはかなりいいと思います。

でも、個人的にはGUやしまむらに流れていってる若者には一度、ワークマンにも何店舗か行ってみてほしいなと思います。今ではちらほら「ワークマンがアツい!」的な話題を目にすることもあるので知ってる人も増えてきていると思いますが、ワークマンで気に入る服を見つけられたらそれこそコスパ最強です。今のところ。

僕自身、もう10年以上前ぐらいからワークマンで売られている服には目をつけていて、思い出したときにちょいちょい寄ってみては新しい何か普段着として着れる服はないかとチェックしながら生活してきていました。

普通の服屋の値段設定に慣れていると、ワークマンの服の値段には驚かされるものがあります。素材も裁縫もしっかりしていて、デザインもけっこうセンス良かったりして、それで「え、こんな価格で売っていいの!?」みたいな値段だったりします。

ちょうど、安さと品質を兼ね備えていて世間に衝撃を与えた初期のユニクロみたいな、そういう衝撃がワークマンにはあります。

ただ欠点として、品揃えの面では他の普通の服屋と比較して圧倒的に劣ります。店舗によっては皆無、ゼロだったりもします。なのであまり過度な期待というか「今日必ず何か服を買おう」と決めて行く感じじゃなく、「気に入る服があったらラッキー」程度の感じで覗いてみるのがおすすめです。

おわり

若者のコスパ重視の傾向は、一般的には所得が減っていることが原因として語られていますが、もちろんその面はあると思いますが、それと同時に情報が手に入りやすくなったということも関係していると思います。

昔は勤め人は勤め人カテゴリーで、だいたいみんな似たようなお給料で頑張っているものだと思い込んでいたところがあると思います。だから人が新車を買うなら自分も無理して新車買って。それでもローンを組んで、家の中の他人には見えないところで節約していればお財布事情は何とかなったから、それで良しと思い込んで。

でも今の若者は、互いの生活水準なんか推測しようと思えば推測できるだけの情報がある時代に生きているから、見栄を張ることもあまりに無駄だし、であれば自分の所得に合った生活の中でどうやって幸せを実感していこうかと。そういう方向に意識が向くようになっているのではないかと感じます。

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