海外FX口座でフルロットでトレードし続けたら1万円は何日で1億円に化けるか、計算してみた。

FXで勝ってる人が使うインジケーターはコレ。大口投資家と同じものを見るべし

ヘッジファンドが使っているインジケーターFXの話

チャートはできるだけ大口の投資家たちが見ているチャートと同じものを見るのがいいです。同じチャートに、同じインジケーター指標を表示させ、できるだけ同じことを考えてトレードしていれば、負けが続いたり週間収支がマイナスになるようなことはなくなってきます。

もちろん、何か「自分だけが発見して使っているスゴい手法」みたいなものを編み出せればそれはそれで良いですが、「聖杯なんて無い」とよく言われる通り、そんな魔法みたいなインジケーターは(おそらく)存在しません。

魔法みたいなインジケーターが存在しないのであれば、大口投資家や勝ち組トレーダーが見ているインジケーターとは違うインジケーターなど、とっとと捨ててしまうのが吉です。相場に影響を与えうるほどの資金力を持つ人々が見ていないインジケーターの指標をアテにしてトレードするなんて、めちゃくちゃ無謀なことです。

大口を含めた相場で利益を得ている側のトレーダーが使っているインジケーターと同じものを表示させて、上昇や下落といった莫大なお金の流れに相乗りさせてもらうというか。流れにサッと手を突っ込んでおこぼれを頂戴するというか。

結局そういうことしかできない、自らの資金力で値を動かしたり相場に方向感をもたらしたりすることができないのだから、影響力のある人たちのポジションが今どこにあってどちらの方向に向いているのかを察知していくしかありません。

そしてそれをするのに最適なのが、『同じものを見る』ということです。

シティやウォール街のトレーダーが見ているのは大抵この2つ

世界の金融の中心地であるロンドンのシティやニューヨークのウォール街で働くトレーダーたちはチャートにどんなインジケーターを表示させているのか?

あまり詳しいことは諸事情で書けませんが、基本的にはボリンジャーバンド移動平均線。この2つが最も多くの“影響力のあるトレーダー”たちに使われているインジケーター指標です。

もちろん個別にトレーダーたちに話を聞けばそれぞれに重要視する部分が違ったりして、たとえば同じ移動平均線を見ていてもその意味付け・活用の仕方が違ったりする部分はあります。「私はボリバンとRSIで…」とか「私は移動平均線とMACDを…」という人もいるでしょう。

シティトレーダー全員に話を聞けばいろんな種類のインジケーターの名前が出てくるとは思います。でもそんな個別の手法を研究するのは不可能なので、できるだけ王道を攻めるしかありません。そしてその王道が、ボリバンと移動平均線になります。

ボリンジャーバンドの見方・使い方の一例

「平均」に「誤差」を考慮した標準偏差の考え方は金融の世界では昔からよく使われる考え方で、ボリバンそのものの理論的な部分の説明は下記記事などを参照してもらうとして、

ボリンジャーバンド|テクニカルチャート講座|FXブロードネット
米国人のジョン・ボリンジャーが開発、移動平均線にボラティリティ(変動率)の概念を組み入れたボリンジャーバンドについて解説。テクニカルチャート講座を掲載しています。外為証拠金取引ならFXブロードネットで取引を。

ここではその活用方法の一例として、僕の考え方をざっくり簡単に紹介します。ただこの活用方法がすべてでは全くないということは承知しておいてください。同じものを見ていても、その解釈・活用の仕方は人それぞれ違ってきます。

僕の場合は、ボリバンで特に気にして見ているのは中央に表示される「ミッドバンド」と言われる、要は移動平均線です。そしてボリバンには1σ、2σとありますが僕は3σのラインだけを表示させています。

移動平均線であるミッドバンドは、ボリバンが多くの人に使われているだけあって、過去チャートを検証してみればすぐ分かると思いますが日々いろんなところで節目のように反応や影響が見て取れます。

このミッドバンドの期間(インジケーターの編集で設定)は基本的に20日か25日が一般的です。自分の場合どちらの表示にするかは、検証してみて自分で優位性をより確認できた方を選択してください。

3σラインは、その範囲は基データの約99%が収まる範囲になるので、つまり「3σまで値が到達するのは稀」という観点から環境認識のための情報の一つとしています。

人によっては3σのラインは逆張りするラインとして使っている場合もあると思います。利確の目安として見ている人もいます。同じ情報でも、その見方・活用の仕方は人それぞれです。僕の場合は状況によっては「3σに到達するほどの強い圧力がその方向にある」と見る場合もあるし、逆に3σ到達で反転する可能性を考慮して相場を見ている時もあります。

ボリバンだけで何かを判断することはできない(と僕は考えている)ので、他の何かから得られる情報との掛け合わせで、その時々で少しまたは大きく解釈が変わってきたりします。

移動平均線の使い方の一例

移動平均線ほど多くの人に使われているインジケーターは他にないでしょう。でも、そんな移動平均線でも稀に、勝ち組トレーダーのなかに使っていない人というのはいます。「平均なんてものはアテにならない」という考え方で手法を作っているタイプの人がいて、そういう人にとっては移動平均線もゴミになります。

つまり何が言いたいのかというと、完璧なインジケーターなんて無い、ということです。

同じ「移動平均線」にも単純移動平均(SMA)と指数平滑移動平均(EMA)とがあり、その計算期間も人それぞれ自由に設定でき、また何本もチャートに表示させることができます。

かなりの割合の人に使われている移動平均線ですが、ひと口に移動平均線と言ってもその実、見ているラインは人それぞれで結構違ったりします。

そんな中で自分は、SMAにするのかEMAにするのか、期間はどのぐらいが適切か、何本表示させるのがいいか。そこは自分で過去チャートとにらめっこしながら自分なりの最適解を見つけてみてください。これが絶対だ、と教えられるようなものは存在しないので。

僕の場合、この移動平均線を一番重要視しています。1本だけしか表示させていませんが、たとえば1時間足チャートを見ていればその1時間足での移動平均線とともに、上位足である4時間足の移動平均線も補助的に見つつ、ボリバンやチャートパターンなどから得られる情報も加味して相場状況からエントリーのタイミングまで判断しています。

移動平均線はエントリーのポイントやタイミングの基準としてよく使われるので、どこでエントリーしていいか分からないでいる人の場合は移動平均線をヒントに手法を練り上げていってみるのもおすすめです。僕もそうしています。

いろんなインジケーターを表示させたくなるけれども…

まだ安定した成績を残せないでいる状態の頃は、試行錯誤する中でいろんなインジケーターを使ってみたくなると思います。

で、ちょっと検証してみれば、そのどれもがそれなりに多少なりとも優位性は見いだせるものなので、エントリーの機会を求めるトレーダーとしてはついそのインジケーターを表示させておきたくなります。

でも、その数が増えてくると、必ず混乱を生じさせます。そしてその混乱が、真剣勝負の場では命取りになります。

たとえば「どうしてもここでエントリーしなければならない。ここから見て、今日は上に行くか?下に行くか?」という判断を迫られるのでれば、複雑な分析手法もアリかもしれません。できるだけ、可能な限り分析精度を高めたいので。

でも現実のトレードは、そこに「いつトレードするか」という時間の軸も存在します。つまり「今はちょっと上下どちらに動くか分からないから、今はトレードしない」という決断もOKなわけです。

この“時間の軸”の活用が重要になります。もしかしたら最大の重要ポイントかもしれません。徳川家康だって変なタイミングで天下を獲りに行ったら失敗して徳川幕府は生まれなかったでしょう。自分にとって圧倒的有利になるタイミングまで待って待って、その時が来たら初めて仕掛けるから首尾よく勝利を得られるわけです。

ではその“時間の軸”を活用するにはどうしたらいいか。そのためには分析手法ができるだけ単純であることが望ましいです。複雑だと、それだけで時間軸の活用が難しくなってしまいます。

なぜかというと、複雑だと混乱するからです。少しでも混乱する要因があると、それだけで「どこもかしこもチャンスに見えてくる」とか「損切りラインを明確にできない」とか「相場の動きに振り回されて天底を掴まされる」とか、そういうことが起きてきます。

ボリバンと移動平均線だけ表示させてれば十分すぎるほどに十分

インジケーターのボリバンと移動平均線に、オブジェクトとして水平線とフィボナッチ。これだけあればもう十分すぎるほどに十分だと言えます。

もちろん人によっていろいろ分析の仕方には違いがあるのでこれら以外のものを使うのはナシだなんて言うつもりは毛頭ありませんが、種類・数としてはこの程度のものでもう十分です。

これらチャート上の目安となるものに加えて、個々のローソク足の形状、それから複数のローソク足で形成されるパターンという視点があれば、もうそれだけでかなりの情報量になります。正確に言えばもっとあります。時間との兼ね合いで1本のローソク足が完成する過程を凝視することもあるし、経済指標との兼ね合いで大口投資家が攻めてくる可能性の高い時間帯での動きを観察するなどといったチャート外の情報との兼ね合いもあるし。

手法はシンプルにしたつもりでも、それでもその手法を突き詰めていくと奥が深くて。その奥深さを知っていけばいくほど手広くいろんなインジケーター指標を見るなんてことはできなくなってくるし、次第に不要どころか邪魔にしかならないと実感したりもします。

まとめ

便利系のインジケーターは別として、指標としてチャートに表示させるインジケーターは少なければ少ない方がいいです。極端な話、ゼロでもいいぐらいです。実際に水平線しか使わずにトレードしている勝ち組トレーダーもいます。そういう人は水平線と、あとはローソク足から得られる情報(プライスアクション)だけを頼りにトレードしています。

何にせよ、自分にとって分析の精度が最も高くなる方法を採るのがいいです。

トレードの精度を追求していくと、結局インジケーターはごく限られたものしか見なくなります。その境地にたどり着くまでに、大量のインジケーターを一つひとつ削っていく遠回りをするか、初めからたった一つ、二つのインジケーターを追求していくか。その違いがあるだけです。

同じ「ボリバン」「移動平均線」を表示させていても、その活用の仕方にはまたひと工夫必要だったりします。そこでもまたあれこれ検証したりして精度を高めていく努力・経験が必要になってくるので、余計な遠回りよりも大多数が使っている標準的インジケーターに絞ってそれを極める方に時間を割いたほうが良いのではないかと思います。

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