Pixelmator で、写真の中に写る特定の物や人物を切り取って、他の画像に当てはめる方法。たとえば”クソコラ”を作成したりする時の操作方法について解説。
今回使う素材は以下の2枚。
上の将軍様を切り抜いて、下のテレビ番組の画像にはめ込んでみます。
Pixelmator で対象物の輪郭に沿った細かい範囲選択をする方法
手順としては単純に
- 範囲選択ツールで将軍様の輪郭に沿って範囲を選択する
- 将軍様を切り取る(コピーする)
- 背景素材画像の上に将軍様をペーストする
- 微調整する
といった流れです。
輪郭に沿って範囲選択する
将軍様の輪郭に沿って綺麗に切り抜くためには、「多角形選択ツール」を使います。
細かな部分の範囲選択をしやすくするためにまず素材を拡大表示させて
ツールの中から「多角形選択ツール」を選択。
輪郭に沿って範囲選択していってる最中のスクショは撮れなかったので飛ばしますが、範囲選択し終わった状態が次の画像になります。輪郭に沿って点線が表示されてるのが分かるでしょうか。
これで将軍様が選択されている状態です。
ちなみにこの状態で Delete を押すと次のようになります。
将軍様を消したいわけではないので、今回はこの範囲選択した部分を『コピー』します。
そしたら次に将軍様をはめ込みたい画像の方を Pixelmator で開き、そこに『ペースト』します。(Pixelmator 初心者のうちはこの画像のコピペができることを知らなかったりしますよね?)
で、後はちょろちょろと、できるだけ自然になるように調整してみます。ちょっと今回は将軍様の輪郭を余裕を持って切り抜きすぎたようです。。。
これで完成です。
将軍様、顔大き過ぎ。
顔のサイズを他の人に合わせて自然そうなサイズにまで小さくすると身体が小さくなり過ぎて不自然になるし、身体のサイズを他に合わせると顔があまりに大きくなり過ぎるし。いかに将軍様の顔が大きいのか今回初めてよく分かりました(笑)
以上です、
ではまた